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総合口座とは(普通口座との違い)

投稿日:2021年8月18日 更新日:

総合口座という言葉を聞いたことがある方は多いかと思います。
実際に総合口座の口座をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、実際に総合口座とはどのような口座を言うのか、普通口座と何か違うのかを説明できる方は意外に少ないかもしれません。
ここでは総合口座とはなにか、普通口座とどう違うのかについて簡単にご説明していきます。

総合口座とは、普通口座や定期預金・定期積金・国債・公債などがセットになった口座をいい、普通預金残高が不足している場合には定期預金などを担保に自動で融資を受けることができる機能がついている口座を言います。
総合口座も普通口座もお金を自由に出し入れできる点では変わりませんが、総合口座にはこのような自動融資の機能が付いていることなどが特徴となります。

例題解説

以下の設問に正か誤を答えなさい。

総合口座とは、普通預金と定期預金や公債などが一緒になった口座を言い、普通預金残高が不足している場合には定期預金などを担保に自動融資を受けることができる機能が付いている。

(解答)

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